野鳥動画フィールドノート

フィールドノート - 最新エントリー

コジュリン♂夏羽 Ochre-rumped bunting

カテゴリ : 
コジュリン
執筆 : 
nobu 2013-6-22 20:21
今日も利根川で出会った野鳥の続編をお届けします。
この地で有名な鳥と言えば「コジュリン」
頭の黒いオスと出会うことが出来ました。

《 コジュリン♂ 動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(小寿林、学名Emberiza yessoensis)

本州中部以北と熊本県に、局地的ながら周年生息する留鳥です。
日本と中国の一部でしか繁殖が知られていない。
出会えた記念に、静止画を切り出しておきます。

コジュリン♂夏羽
コジュリン
全長14.5cm

繁殖地の破壊等により生息数は減少していて、
絶滅が危惧されている鳥です。
※絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)

「コジュリン公園」
利根川下流

貴重な野鳥が生息する「千葉県利根川下流域」
この豊かな自然環境が、永遠に保たれることを祈ります。

《 2013年 利根川下流域・続編 》
» 「コヨシキリ」&「オオヨシキリ」
» 「セッカ」&「オオセッカ」
» 「コジュリン♂の夏羽」

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「セッカ」&「オオセッカ」比較

カテゴリ : 
オオセッカ
執筆 : 
nobu 2013-6-21 18:29
今日も利根川で出会った野鳥の続編をお届けします。

昨日は、「コヨシキリ」と「オオヨシキリ」を比べてみましたが、
今日は「セッカ」と「オオセッカ」を比較してみたいと思います。

《 セッカ 動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(雪加、雪下、学名:Cisticola juncidis)

スズメ目セッカ科の鳥です。
静止画を切り出しておきます。

セッカ Zitting Cisticola
セッカ
全長:約13cm

さえずっている時に見えたセッカの口の中は、真っ黒でした!
じぇじぇじぇ!

《 オオセッカ 動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

オオセッカ(大雪加、Locustella pryeri) 

「セッカ」と名前は似ていますが、こちらはセンニュウ科の鳥です。

生息地の開発などにより生息数は減少していて、
日本国内での生息個体数は、2500羽強と見られ、
絶滅が間近に迫っている鳥です。
※絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)

この地でたくさん繁殖してくれると良いですね。

オオセッカ Japanese Marsh Warbler
オオセッカ
(大雪加、Locustella pryeri) 全長13–14cm

貴重な鳥が生息する「千葉県利根川下流域」
この豊かな自然環境が、永遠に保たれることを祈ります。

《 2013年 利根川下流域・続編 》
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「コヨシキリ」&「オオヨシキリ」比較

カテゴリ : 
コヨシキリ
執筆 : 
nobu 2013-6-20 18:02
先日の銚子へ行った帰り道に、利根川の河川敷に立寄ってみました。
夏鳥の囀りが聞こえてきます。

今日は2種類の鳥を、比較して見てみたいと思います。

《 コヨシキリ&オオヨシキリ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。


動画の前半に「コヨシキリ」後半に「オオヨシキリ」を入れてみました。
同じ「スズメ目ヨシキリ科」に分類される鳥ですが、容姿もサイズも、かなり違う鳥です。

比較のために、それぞれ静止画を切り出しておきます。

コヨシキリ Black-browed reed-warbler
コヨシキリ
全長13.5cm。

オオヨシキリ Great reed warbler
オオヨシキリ
全長18.5cm。

この日は風が強く、動画に鳴き声を入れることが出来ませんでした。
次回は、さえずりを入れて撮りたいと思います。

《 2013年 利根川下流域・続編 》
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コアホウドリ Laysan albatross

カテゴリ : 
コアホウドリ
執筆 : 
nobu 2013-6-19 19:40
今日は「イルカウォッチング船」の続編です。
ドルフィン号は、銚子の沖合、約25〜30キロの外洋を
巡回してくれましたが、目的のカマイルカの群れは現れず。
銚子マリーナへ向けて、帰路につきました。

そんな帰り道の途中
頭が白い大型の鳥が「プカプカ」と浮かんでいるのを発見!

《 コアホウドリ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(小阿呆鳥、小信天翁、Diomedea immutabilis)
※うねりが強くて、見てると酔ってしまうので、
動画のスピードを50%にスロー加工してあります。

目の周囲が黒いことや、羽色などから「コアホウドリ」と判断しました。
絶滅が危惧されている貴重な鳥です。
絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)

出会えた記念写真を切り出しておきます。

コアホウドリ

「人を恐れない」とは聞いていますが、
やはり船が近づいても、飛び立つ気配はありませんでした。
ただ、飛ぶのが面倒だっただけかも知れませんが‥

飛ぶのも面倒になるほど、大型の鳥です。
オオミズナギドリが横を飛んだ瞬間を切り出しておきます。
大きさを比べて見てください。

コアホウドリ

銚子マリーナに帰港すると、丁度お昼です。
大好物のお魚を求めて「銚子港」まで走る予定でしたが、
お腹が空き過ぎた私は我慢ができず、
途中の「犬吠埼」にある食堂へ駆け込みました(^-^)v

海に来たら恒例になって来た「海鮮丼」
海鮮丼

食欲に負けずに写メ撮りました!
海鮮丼は勿論のこと、隣りに写っている「アラ汁」が最高に美味しかった。
ダイエット中なのに、アラ汁をお代わり!

今回の航海ではイルカに逢えず、少し残念でしたが、
船長さんいわく
「季節外れの、温かい海流が入って来ていて、イルカ達は北上してしまったかも知れない」との事でした。
海の中も異常な状況のようです。
この日は台風3号が近づいていた事も影響したのかも知れません‥

日陰が大好き「看板犬カイちゃん」(♀)
看板犬カイちゃん

しかし、たくさんの海鳥が見れて、
バーダーの私にとっては、大満足な航海になりました。
フリッパー号に感謝!
また来期も、海鳥の修行を兼ねて、乗船したいと考えています。

《 2013年 イルカウォッチング船・続編 》
» オオミズナギドリの群れ
» アカアシミズナギドリ
» クロアシアホウドリ
» ハイイロミズナギドリ
» 海に浮かぶコアホウドリ

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先週の週末は、またまた海へ遠征してきました。
今回は外房の海です‥

雨の御宿
雨の御宿

昔々、私のお腹がスマートだった頃、よくこの海で、
サーフボードを浮き輪代わりに「プカプカ」浮かんでおりました。
甘酸っぱくてホロ苦い、思い出の海です‥

今回外房まで来た目的は「波乗り」ではなく、
毎年、南から子育てにやってくる「コシアカツバメ」です。

《 コシアカツバメ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。


雨降りの天気でしたが、ツバメの巣は屋根の下なので、
撮影に支障は有りませんでした。ラッキーです!

巣材に使う羽を、見せびらかしに来てくれましたので、
記念写真を切り出しておきます。

「これ良いでしょう」
コシアカツバメ

コシアカツバメは、嬉しい初見初撮りの鳥です。

今の時期は巣作りの真っ最中です。
この日、4カ所の巣を見つけました。

《 コシアカツバメの巣作り動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。


コシアカツバメの巣は、面白い形の巣でした。
徳利や壺状の巣を作ることから「トックリツバメ」と
呼ばれている地方もあるそうです。

2羽で泥を運んで来ます。
コシアカツバメ

名前の由来の赤い腰が拝めました。

出入り口を慎重に固めている巣もありました。
すぐ完成の様です↓

こだわりの玄関口
コシアカツバメ

スズメに乗っ取られている巣も有りました。
古い巣を利用したのかも知れませんが

ちゃっかりスズメも‥
スズメ

スズメのヒナも大きく育ってますね。
コシアカツバメの子育ての成功を祈ります。

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2013年日光探鳥ダイジェスト Nikko

カテゴリ : 
オオジシギ
執筆 : 
nobu 2013-6-17 19:37
今日は日光遠征の続編です。

掟破りの朝日を撮影
奥日光

奥日光の「ホオアカ」「カッコウ」「オオジシギ」等を
ご紹介して来ましたが、
今日はまとめて、ダイジェスト版の動画をお届けします。

《 2013年日光探鳥ダイジェスト動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。


動画登場順に
キセキレイ、オオジシギ、コサメビタキ、ノビタキ♂
ウグイス、アカゲラ、キビタキ。

収穫の多い遠征になりました。
その中でも、今回のメインだった「オオジシギ」は、
色々なシーンを見せてくれました。

オオジシギが、梢に止まってくれた時のことです。
飛び出しを狙って待っていると、何度か羽を広げてくれました。
今日は、バタバタしてくれたシーンをまとめてみます。

《 王子様のバタバタ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。


繁殖期に鳴きながら飛ぶ「ディスプレイフライト」は
見る事が出来ませんでしたが、
また今後の楽しみにしておこうと思います‥

静止画を切り出しておきます。

オオジシギ

奥日光からの帰り道に、日光市街の植物園に立寄りました。

クリンソウ
クリンソウ

早速、頭上を「ヒリリーヒリリー」と鳴きながら、
2羽の「サンショウクイ」が飛んで行きます。
もしかすると、植物園内で営巣しているかも知れませんね。

サンショウクイ
サンショウクイ

頑張って撮ってみたのですが‥
撮れたのは上の豆粒、ワンシーンのみでした(涙)
相変わらずの相性の悪さです。

その後、植物園では大きなカエルを見つけました!

大きなカエル
モリアオガエル

「日光のアマガエルはデカいな〜ぁ」なんて驚いていたら、
G先輩から「モリアオガエル」と教えて頂きました。感謝!
環境の変化により、生息数が減っているとのこと。
偶然ですが、貴重なカエルに出会えました (^_^)v

駐車場で帰り支度の時でした‥
私の足元に「黄金の小判」が飛んで来ました。

ジンガサハムシ

金運アップ間違いなし!と言った感じです。

ゴールドに輝くこの虫は「ジンガサハムシ」と言うそうです。
博学な「G先輩」に感謝!

私には、昆虫も爬虫類もお花も、判らない事だらけ。
ご一緒させて頂いた先輩方に感謝いたします。
おかげ様で、今回も収穫の多い日光遠征になりました。

《 2013年初夏の日光・続編 》
» ホオアカとコミミの出迎え
» カッコウのお尻
» ワタスゲとオオジシギ
» オオジシギの鳴き声
» ノビタキ♂の登場
» 日光遠征ダイジェスト

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猛禽類の空中バトルとカジカガエル

カテゴリ : 
ハチクマ
執筆 : 
nobu 2013-6-16 17:00
昨日は、4年前にサンコウチョウと出会った森を
久しぶりに探索してみました。

ハナショウブと何故か「鯉のぼり」
ショウブと鯉のぼり

ハナショウブが見頃を迎えていて、
背後では「カジカガエル」の大合唱が聞こえてきます。

《 カジカガエルの鳴き声動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(河鹿蛙、金襖子、Buergeria buergeri)

小さいカエルで、しかも完璧な保護色!
見つけるのは大変でした。
キレイで独特な鳴き声に、すっかり掴まり、
鳥を忘れて、撮影に夢中になりました。
すっかりカジカガエルのトリコです(^-^)v

可愛いカジカ
カジカガエル

肝心のサンコウチョウと言えば‥
鳴き声すら聞こえない寂しい状況。
毎年、複数のツガイが営巣していた場所だけに、心配になる程です。

オオルリやウグイスの鳴き声を聞きながら、
諦めて帰る事に‥

アジサイ
アジサイ

帰り道の途中のことでした。

上空で2羽の猛禽類がバトルを繰り広げているのを発見!
小さい方の猛禽は「オオタカ」or「ハイタカ」と直感的に判断。
すると、大きい方はかなり大型の猛禽類です。

緊急事態発生!
急いで車を降り、手持ちビデオで撮りました。

《 猛禽類の空中バトル動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
BGMが入っています。音量にご注意ください。


「オオタカ」VS「クマタカ」でしょうか?
撮影しながら「ドキドキ」、夢は広がります。

かなり距離が有り、しかも逆光。撮影条件は最悪でした。
この後、2羽はドンドン遠くへ飛去って行きました‥

詳しい撮影場所をブログで書く事を控えておりますが、
千葉県の山中で偶然撮影したものです。

特別にバトルシーンを連続写真で切り出しておきます。

1:小さい方が突っ込んで行きます
猛禽類の空中バトル1

2:大きい方が身を翻して避ける
猛禽類の空中バトル2

3:交差
猛禽類の空中バトル3

4:すれ違い
猛禽類の空中バトル4

5:飛び去り
猛禽類の空中バトル5


日曜の今朝は雨だったので、野鳥図鑑とにらめっこ‥
猛禽類に不慣れな私は、一番苦手なところです。

静止画を拡大すると、大きい方の尾羽には、2本のライン確認。
そこで「ハチクマ」と判断しました。

「ハチクマ」対「サシバ」 2羽の比較写真
猛禽類の空中バトル

大きい方の尾羽には、横縞が2本透けて見えます↑
ハチクマは、個体によって色々な模様が有る様です。


《 参考:サイズ比較 》
ハイタカ:約 62~76cm
サシバ :約 105~115cm
オオタカ:約 100~130cm
ハチクマ:約 121~135cm
クマタカ:約 160~170cm

※明記サイズは翼開長です。

《 追記 》
この後、猛禽屋さんの「A井先輩」から、「頭の大きさから見て、
大きい方はハチクマ」とのアドバイスを頂きました。
有り難うございます。
サイズ感から「ハチクマ VS ハイタカ」としたいと思います。

《 追記2 》
Youtebeのコメント欄より、式見様よりご指摘がありまして、
ハチクマに挑んでいる小さい猛禽は「サシバ」と
教えて頂きました。感謝!
「ハチクマ」VS「サシバ」に訂正させて頂きます。

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ツバメの子育て Barn Swallow

カテゴリ : 
ツバメ
執筆 : 
nobu 2013-6-15 20:41
先日のMの丘公園では、ツバメの巣を発見!
建設途中の巣を含めると、5個以上の巣を見つけました。

《 ツバメの給餌シーン動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(燕、学名:Hirundo rustica)

この巣のヒナは、かなり大きく成長していました。
親鳥がエサを運んでくると、黄色いお花のような口を開けます。

給餌シーンを切り出しておきます。

まだかなー
ツバメのヒナ


ごはん!ごはん!
ツバメのヒナ


満足そうな親鳥
ツバメの給餌シーン

たくさんのツバメが無事に成長する事を祈ります。

《 2013年春&初夏 ヒナ特集・続編 》
» フクロウのヒナ
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» トラフズクのヒナ
» カイツブリのヒナ
» コアジサシの抱卵とコチドリのヒナ
» カワガラスのヒナ

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今日も「イルカウォッチング船」の続編です。

朝の銚子マリーナでは、鴨が浮かんでいるのを発見!
どうやら「スズガモ」のようです。
この時期に日本に残っているのには、何か訳があるのでしょう‥

スズガモ

バタバタしてくれた時に見えた左羽は、ボロボロでした‥
この日4羽のスズガモを確認。
頑張って、日本の夏を乗り越えてほしいと思います。

===
今日ご紹介する海鳥は‥ 黒いミズナギドリです。

日本近海で主に見られる”黒いミズナギドリ”に、
「ハイイロミズナギドリ」や「ハシボソミズナギドリ」が
居るのですが、この2種を識別するのには慣れが必要です。
初心者の私は数日間、野鳥図鑑とにらめっこが続きました‥

クチバシの太さや、オデコの形などから、
「ハイイロミズナギドリ」と判断しました。

《 ハイイロミズナギドリ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(灰色水薙鳥、学名:Puffinus griseus)

小さな群れを、何度か見つけることができました。
海に浮かんでいるのですが、船が近づくと飛び立って行きます。

飛び立つシーンを切り出しておきます。

海面を滑走‥
ハイイロミズナギドリ

自分の勉強のため、羽の裏側の灰色が見えるシーンを切り出しておきます。

複雑に揺れる船上から撮影は難しいことでした。
ましてや海鳥を見分けるには‥‥ まだまだ修行が必要です。

《 2013年 イルカウォッチング船・続編 》
» オオミズナギドリの群れ
» アカアシミズナギドリ
» クロアシアホウドリ
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今日も「イルカウォッチング船」の続編です。

犬吠埼燈台
犬吠埼燈台

沖合でミズナギドリを撮影していた時でした
巨大な黒い鳥影が、ファイダーを横切って行きました!

《 クロアシアホウドリ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。

(黒足阿呆鳥、黒足信天翁、Diomedea nigripes)

クロアシアホウドリは、
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで
絶滅が危惧されている希少種です。
EN(IUCN Red List)

出会えた記念写真を切り出しておきます。

目の前を横切った瞬間
クロアシアホウドリ


周りのミズナギドリたちが小さく見える程、デカいです。
・クロアシアホウドリ:193-213cm
・オオミズナギドリ:110-120cm

今年(2013年)4月、伊豆諸島の無人島「八丈小島」が
「クロアシアホウドリ」の繁殖地となっている事が判り、
約50羽のクロアシアホウドリが生息し、求愛行動も見られたとのこと。
大手新聞社のニュースサイトで知りました。

47news.jpサイト
「クロアシアホウドリが生息 八丈島近くの無人島」の記事↓
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042501001681.html

クロアシアホウドリの飛翔
クロアシアホウドリ


この個体も、八丈小島から飛んで来たのかも知れません。
八丈小島が「クロアシアホウドリの楽園」になることを
期待を持って見守って行きたいと思います。

《 2013年 イルカウォッチング船・続編 》
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