野鳥動画フィールドノート

フィールドノート - 201201のエントリ

野鳥 キバシリ Treecreeper

カテゴリ : 
キバシリ
執筆 : 
nobu 2012-1-10 18:31
年明けに登ったお山で、普段は出会えない鳥を見つけました。

< キバシリ動画 Treecreeper >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っています。音量にご注意下さい。

キバシリ(木走、学名:Certhia familiaris)

ネズミの様に木を猛スピードで走って行く鳥は「キバシリ」です。
名前の通り動きが素早く、撮影困難な鳥さんです。

撮影できた記念に静止画を切り出してみます。


Wikipediaで生息地を調べると
==引用==
日本では北海道、本州、四国、九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息する。
繁殖地はやや局地的で、個体数は多くない。冬季はやや標高の低い場所に移動する。
==引用ここまで===
下界ではなかなか出会えない鳥です。

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絶滅危惧種 ツクシガモ Common Shelduck

カテゴリ : 
ツクシガモ
執筆 : 
nobu 2012-1-9 20:21
昨日の新聞記事で、埼玉県行田市にツクシガモの群が飛来している事を知りました。
動物園では見た事が有りましたが、野鳥のツクシガモは見た事が有りません。
上に反り返った赤いクチバシが、印象的な鴨です。
是非逢ってみたいと、今朝は行田市に飛びました。

< ツクシガモ Common Shelduck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っています。音量にご注意下さい。

ツクシガモ(筑紫鴨、学名:Tadorna tadorna )

色々な方々のブログを拝見すると、かなりの群と聞いていましたが、
今日は2羽しか確認できませんでした。
現場の噂では、利根川上流に上って行ったとの事でした。

ツクシガモまでの距離が、とっても遠かったです。
しかも背中に顔を埋める姿勢で、肝心の赤いクチバシは、あまり見せてくれませんでした。

一瞬、2羽が顔を上げてくれた瞬間を、静止画で切り出してみます。↓

2羽のツクシガモ


日本には冬鳥として少数が渡来しますが、九州北部での渡来数が多く、東日本に飛来する事は稀な鳥です。
環境省レッドリストでは、絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
この貴重な2羽も、仲間と合流できる事を祈ります。

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珍鳥 アメリカヒドリ American Wigeon

カテゴリ : 
アメリカヒドリ
執筆 : 
nobu 2012-1-8 20:14
昨年の年末の事です。
カモ達にパンを振る舞っているファミリーに、ヒドリガモが集まって来ます。
その群の端に、申し訳なさそうに色の浅いヒドリガモが現れました。
よく見るとアメリカのヒドリガモ「アメリカヒドリ」です。

< アメリカヒドリ American Wigeon >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。

アメリカヒドリ(アメリカ緋鳥、学名:Anas americana)

目の周りが緑色なのが、普通に見られるヒドリガモとの主な違いです。
また、顔が全般的にくすんだ茶色に見えます。
目の周りのグリーンの光沢が薄く、もしかしたら交配種かも知れません。

とっても珍しい鳥ですので、
出会えた記念に、静止画を切り出してみます。

アメリカヒドリ


アメリカから渡ってくるなんて、凄すぎます。
ゆっくりと羽を休めて、ジャパニーズライフをエンジョイして下さい。
※年が明けてから池に様子を見に行きましたが、お留守でした。
 もしかしたら、他の場所に移動したカモ。

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雪とミソサザイ Winter wren

カテゴリ : 
ミソサザイ
執筆 : 
nobu 2012-1-7 19:56
今年の初鳥撮りに遠征したお山で、鳥の王様と出会いました。

< 雪とミソサザイ Winter wren >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。

ミソサザイ(鷦鷯、Troglodytes troglodytes)

日本で見られる鳥の中でも、最小サイズに近い11センチ程度の小鳥ですが、
積もる雪にも負けず、元気いっぱいです。

雪ミソを撮る事ができた記念に、静止画を切り出してみます。

雪ミソサザイ


こんなに小さい鳥ですが、西洋では「鳥の王」と呼ばれています。
日本の一寸法師の様なおとぎ話が有って、
イノシシをやっつけて、鳥の王様になったと記憶してますが‥。
ご興味の方は、ネット検索で調べてみて下さい。

小さなミソちゃんに、元気をもらった日でした。

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雪エナガ Long-tailed Tit

カテゴリ : 
エナガ
執筆 : 
nobu 2012-1-6 20:02
今年の初鳥撮りに遠征したお山で、可愛い小鳥と出会いました。

< エナガ Long-tailed Tit >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。

エナガ(柄長、学名:Aegithalos caudatus)

とっても動きが素早くて、撮影困難な鳥です。
出会ってもいつもは早々に諦めるのですが、
積もる雪に嬉しそうに跳ね回るエナガを見ていて、
「雪エナガ」を撮ってみる気になりました‥。

しかし、やっぱり完敗でした。

エナガの飛び出し


正面顔がダルマさんに見える所が縁起が良いです。
いつかキッチリと動きをとらえてみたい鳥です。

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父島最終日のこと。
午後二時出港のおがさわら丸で、帰路につきます。


※港の公園に有ったモニュメント 先端の鳥はカツオドリみたいですね?

午前中のわずかな残り時間で、まだ見ぬ、
アカポッポ(アカガシラカラスバト)、オガサワラノスリ、オガサワラヒヨドリ等を見つけるべく、またまたバイクを借りて、山道を走りました。

タコの木が生い茂る夜明道路


まずは、オガサワラヒヨドリの群を見つけました。
小笠原諸島にしか居ない亜種と思うと、撮影にも気合いが入ります。
しかし鳴き声はするのですが、意外と人前に出て来てくれません。
少し距離が有りましたが、木の上で休んでいるヒヨドリを発見!

< オガサワラヒヨドリ Brown-eared Bulbul >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。


ヒヨドリをこんなに真剣に撮影したのは初めてでした(笑)。
本島のヒヨドリと比べて、特に違いは感じませんが、
全体的に黒っぽい印象を受けました。

もう少ししっかりと撮影したかったのですが、
帰りの船の時間も迫っていて、ここででした。

農業センターの展望台から見た二見港

※ボニンブルーと呼ばれる青い海

帰り道も、アカポッポ(アカガシラカラスバト)を探しながら、
夜明道路を走行しましたが、見当たらず。
「また来なさい」と言う事でしょう。
次回、父島に帰島するまでに、個体数を増やして待っていて欲しいと思います。

珊瑚の化石


小笠原探鳥シリーズはまだ続きます。おたのしみに。

< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
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>> 小笠原探鳥5 クロアシアホウドリ
>> 小笠原探鳥3 オガサワラメジロ
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オオワシの飛翔 Steller's sea eagle

カテゴリ : 
オオワシ
執筆 : 
nobu 2012-1-4 20:50
雪のお山

今年の鳥撮り始めは、なんと「オオワシ」です。

< オオワシ Steller's sea eagle >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。

オオワシ(大鷲、Haliaeetus pelagicus)

観察ポイントに着くと、木の上で私達を出迎えてくれました。

少し距離が有りましたが、デジスコで表情が撮れました。

オオワシの分布は、
夏季にカムチャッカ半島、サハリン北部などで繁殖し、
冬季になると越冬のため朝鮮半島、沿海州、カムチャッカ半島南部などへ南下。
日本では冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来します。

突然、オオワシが舞い上がりました。↓

< オオワシの飛翔シーン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※音楽が入っています。音量にご注意下さい。


手持ちビデオで追いかけてみました。

1970年に国の天然記念物。
1993年に国内希少野生動植物種に指定されている鳥。
1985年における生息数は約5,200羽と推定されていて、
環境省レッドリストでは、絶滅危惧II類(VU)に指定されています。

貴重な鳥と出会えた記念に静止画を切り出してみます。


北海道に来た気分です。


オオワシの飛翔 白いクサビ形の尾羽!

探鳥ポイントにご案内頂きましたAさん、有り難うございました。
おかげさまで今年はオオワシの様に「飛翔」の年になりそうです。
感謝致します!!

アクセス頂きました皆様も、大きな飛翔の年になりますように(祈)。

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新年3日目の今日は小笠原の続き「母島編」をお届けします。
母島は父島から「ははじま丸」で南下し、約2時間で到着します。

ははじま丸


母島行きの朝便で出発し、10時頃に母島に着き、午後2時の便で父島に帰る日帰り。
今回は約4時間だけの母島上陸です。

母島


今回の小笠原探鳥の最大の目的である、
特別天然記念物「ハハジマメグロ」と逢うことが目的です。

メグロタイル


数ヶ月前から、メグロの出現ポイント等を私なりに調べてみました。
すると動画サイトYoutubeで、お皿の上でメグロが水を飲む動画を発見しました。

給水皿とメグロ


このお皿は、母島で一番高い山「乳房山」(462m)登山道の途中に有るようです。
まずはこの野鳥給水ポイントが一番確実だろうと考えて、乳房山を登る事を決意しました。

乳房山は遊歩道が有るのですが、通常でも一周4時間のコースです。
ましてや探鳥しながら、7キロ以上の重量が有るカメラ機材を担いで登るのでは、到底帰りの船には間に合わなくなります。
そこで給水皿の所まで登り、メグロを撮影したら直ぐに下山しようと考えました。

東屋で休憩中に出会った「オガサワラトカゲ」


乳房山を登ってみて、最初の30分ぐらいは急勾配で不安になります。
ビデスコ機材なんて持って来るんじゃなかったと後悔‥。
しかし小鳥達の声は響き渡り、メグロは何度も私の周りを飛び回ってくれました。
でも撮影しようとすると、森の奥に隠れてしまうのでした‥。

登り続けて行くと、勾配がなだらかになって来ますが、
なかなか目的のお皿に辿り着きません。
かれこれ一時間ほど登ったでしょうか、目標の青いお皿を見つけました!

野鳥給水のお皿


周囲の木の下にはペットボトルが仕掛けてあって、雨水が貯まるようになっています。
そのペットボトルの水を入れて、お皿の水を替えてあげるのです。

オガサワラメジロ、ハシナガウグイス、メグロの声が聞こえてきますが‥、
昨日は雨でも降ったのでしょうか? まったく水を飲みに現れません。
1時間ほど待ったのですが、そろそろ下山しないと‥
帰りの船の時間が心配になりましたので、山を下りる判断をしました。

しかし、せっかく母島に来てメグロ撮影を諦める分けにも行きません。
下山しながら「鳴きまね」をしてみようと考えました。
父島でウグイスに好評だった事を思い出してのチャレンジです。

二十分ほど下りて辿り着いたガジュマルの森で、メグロの群が頭上で鳴いていました。
早速、口笛でメグロの鳴きマネをしてみました。

< ハハジマ‪メグロ Bonin Islands honeyeater‬ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※メグロの鳴き声が入っています。音量にご注意下さい。

メグロ(目黒、Apalopteron familiare)

私の口笛は小笠原の鳥達にはたまらない魅力が有る様です(笑)。
どんな奴が鳴いているのか? といった感じで私を見に降りてきます。

出会えた記念に静止画を切り出してみます。


ガジュマルの木の中を飛び回りながら、3メートルほどの目の前までやって来ました。
近すぎて手持ちビデオでの撮影です。
ビデスコは、ただ重かっただけでした(涙)。

メグロデザインのタイル


ハハジマメグロは、1969年に国の天然記念物、1977年に特別天然記念物、
1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されていて、
1969年における母島での生息数は3,000-4,000羽と推定されている鳥です。
環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
母島の自然環境が保たれて、メグロの数も増えてくれる事を期待します。

ははじま港


この写真に見えているのが乳房山です。
メグロとの遭遇の後は、転がる様に急いで下山。
ははじま丸の出港に間に合いました。

これから母島へ行く方へアドバイスすると、スコープや大きなレンズは要りません。
それよりもこの動画で、メグロの鳴き声を真似て、
口笛の練習をしておくことをお薦めします。
幸運をお祈りいたします。

小笠原探鳥シリーズはまだ続きます。おたのしみに。

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新年2日目は、小笠原旅行の続編をお届けします。
小笠原はクジラが繁殖に集まる有名なポイントです。

父島のザトウクジラモニュメント


役場にもクジラの鯉のぼりがあがっているほどです。

父島役場



12月ではクジラのシーズンには少し早いのですが、
昨年のクリスマスは、ホエールウォッチング船に乗船しました。



乗客のほとんどは、ドルフィンスイムが第二の目的の方が多く、
バーダーの私は場違いムードたっぷりです。
皆がイルカやクジラを探しているのに、私だけが空を見上げているのでした(笑)。

慣れない船にフラフラになりながらも、ザトウクジラに遭遇できました!

< ‪ザトウクジラ Humpback Whale‬ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※風の音が凄いので、再生時の音量にくれぐれもご注意下さい。

ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae )

ブロー(潮吹き)が上がって、背びれが見えたり、
尾びれを確認する事ができました!
永年の夢がかない、感激のクリスマスになりました。

クジラを見ている間、上空に大型の黒い鳥を発見!

< クロアシアホウドリ Black-footed albatross >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。


船長さんやスタッフの方に、鳥が出たら教えて欲しいとお願いしてましたので、
今回の動画は解説付きです!
私の為だけに‥ 有り難うございました。 感謝!

父島の隣の「聟島列島(むこじまれっとう)」で繁殖しています。
レッドリストでは絶滅が危惧されている鳥です(EN)。

全身が黒いアホウドリです。


不慣れな船での探索でフラフラになりましたが、収穫の多い日になりました。
今回お世話になりましたシータックさん、有り難うございました。



ドルフィンウォッチングのシータックさんホームページ
http://www.sea-tac.jp/

次回は南島に上陸できるシーズンに、帰島したいと思います。
その時はまたよろしくお願いします!

遊歩道で見つけたタイル


父島中がクジラでいっぱいです。

バス停にもクジラを発見


< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
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元旦 ソデグロヅル Siberian crane

カテゴリ : 
ソデグロヅル
執筆 : 
nobu 2012-1-1 0:06
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

元旦の投稿は縁起物の「鶴」をお届けしたいと思います。

< ソデグロヅル Siberian crane >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。

ソデグロヅル(袖黒鶴、Grus leucogeranus)

千葉県の田園に飛来した珍鳥です。
何度かスレ違いましたが、どうにか出会う事ができました。
西アジアや中国に生息している鶴で、日本には冬に稀に飛来する珍鳥です。

近すぎてビデスコでは全身が入りません。
ユニークな顔が、とっても気に入ったので、
恒例のクローズアップ撮影にチャレンジしてみました。↓

< ソデグロヅル・クローズアップ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。


羽毛が生えていない皮膚が、赤く露出しています。
赤い顔と黄色い目が、とってもユニークなキャラクターです。

アップを撮って遊んでいたら、突然飛ばれてしまいました!
飛翔時にしか見られない「袖」を撮影したかったのですが‥

フレームからハミ出てしまいましたが、写っている所を切り出してみます。↓

飛び出し姿勢


飛ぶ気満々の格好です。↑



名前の由来になっている、黒い袖。↑

今日は元旦なので、特別に3部配信します。

< 食事シーンと残念な飛翔シーン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。


クチバシでザリガニを掘り起こして食べています。
飛翔シーンは手持ちビデオで追いかけたのですが、出遅れて残念な映像になりました。

こんな可愛い鳥ですが、生息地の破壊や狩猟などで絶滅が危惧されているのです。
何とか絶滅の危機を乗り越えてもらいたいものです。

私の出来る事と言えば、鳥の生態を動画に撮って、インターネットで公開する事ぐらいしか出来ないのですが‥。
今年も、鳥達の代弁者になったつもりで頑張ろうと思います。
今年もおつきあい下さいませ。

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