野鳥動画フィールドノート

フィールドノート - 201008のエントリ

今日の朝は、S公園に行こうと思ったのですが、自動車の具合が悪く断念しました。
最近の車はコンピュータ制御されているので、バッテリーの電圧が下がると電子制御系に不具合が出るそうです。
車が入院してしまったので、鳥見に出かけられません。
この野鳥ブログも本格的に存続の危機がやって来ました。

仕方が無いので在庫から、先週の土曜日にS公園で撮影した、
鳥の大群動画を紹介します。

< ムクドリの大群映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)

早朝の野球グランドに、2000羽を超すムクドリが集結していました。
ヒッチコック監督の映画「鳥」を思い起こさせます。
日本全国的に増えすぎて、糞害などの被害も多いと聞いていますが、
これだけの大群を目の当たりにすると‥、お見舞い申し上げます。
天敵の猛禽類などが減ってしまった為に、増加したのでしょうか?

このブログでは、既に150種類位の鳥をご紹介していますが、
ムクドリの撮影は、なんと初撮りでした。
どれだけムクドリが好きでないか、判ってしまいます。

車が故障中の事も有り、今日は近所のお客様へ自転車で訪問です。
お昼は近くの公園でランチを楽しみました。
たまには地元の公園をご紹介します。

草加六丁目橋。


草加市の松並木、県道49号線(「日光街道」、「旧4号線」とも呼ばれます)
伝右川に架かる「六丁目橋」から「札場河岸(ふだばかし)公園」を撮影。
この橋のあたりが草加宿の北のはずれだったそうです。
橋の親柱として築かれた常夜灯は、日光東照宮の燈篭を模したもの。
左の奥に写っている茶色い建物は五角堂(望楼)です。

松尾芭蕉像(正面)


札場河岸公園内には、芭蕉の銅像が立っています。
奥の細道旅立ち300年を記念して、平成元年に「芭蕉像を作る会」が結成され、平成3年(1991年)に公園に設置されたそうです。
像の前後には、ピンクの百日紅(さるすべり)の花が見られました。

松尾芭蕉像(別の角度から)


制作者は彫刻家の麦倉忠彦氏。
友人や門弟たちとの名残を惜しむ姿で、後ろ(東京方面)を振り返るかっこうをしています。

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葛西臨海公園 オバシギの幼鳥 Great Knot

カテゴリ : 
オバシギ
執筆 : 
nobu 2010-8-29 23:40
今日は久しぶりに葛西臨海公園へ、シギチドリの勉強に行ってみました。
この野鳥ブログ存続の危機が迫っていますので必死に勉強です。

対岸に見える夢の国「ネズミーランド」


どんなシギチドリと会えるのか、ワクワク期待を持っての探鳥です。

下の池の観察舎に到着すると、早速バーダーの皆さんが
初めて見るシギ類の同定中でした。
シギチドリ初心者の私も仲間に入れて頂きました。

< オバシギ幼鳥動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オバシギ(尾羽鷸、学名:Calidris tenuirostris)

シギの同定はかなり難しいです。
葛西臨海公園の常連の方々、ベテランのバーダーの方も
この鳥さんには苦戦していました。
皆さん私の撮影にご協力を頂き、有り難うございました。

私は、最初はコオバシギの幼鳥と思いましたが、
下記の点からオバシギの幼鳥と判断しました。

・大きさが小さい
 動画の中でも、アオアシシギと並びますがかなり小さい事が判ります。
・羽の模様
・足が短い
・白い眉班が有る
・胸に黒い模様が有る事、
・尾羽が黒い事

普段は見られない鳥なので、動画を2部配信します。

< オバシギ幼鳥と思う動画映像2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オバシギ(尾羽鷸、学名:Calidris tenuirostris)

こちらの動画は少しアップです。
タカブシギでは無いかと仰る方もいらっしゃいましたが、
羽の模様が違う様に感じました。

シギ類の同定は難しいですね。
初心者の私は、いきなりの難問でくじけそうですが、頑張って勉強して行きたいと思います。
もしも詳しい方がご覧頂いておりましたら、是非、アドバイスをお願い致します。

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S公園 ホシゴイ狩りの練習中

カテゴリ : 
ゴイサギ
執筆 : 
nobu 2010-8-28 22:33
今日は久しぶりに地元の公園で鳥見です!
日の出前に公園に到着、車の中で朝食です。
この野鳥ブログ存続の危機が迫っていますので必死です。

公園から見た朝焼け


そろそろ、キビタキやツツドリなどが、到着していないかと、
ワクワク期待を持っての探鳥です。

到着早々、公園の池でうごめく鳥影を発見!
まだ真っ暗な池のほとり、スコープでよくよく見ると。
それはゴイサギの幼鳥、ホシゴイの群でした。
8羽のホシゴイをカウント。
この公園はゴイサギの幼稚園の様です。

< ホシゴイ捕食練習の動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ゴイサギ(五位鷺、学名:Nycticorax nycticorax)

ゴイサギ達は、夜に狩りをする事は知ってはいましたが、
この目で見るのは初めてでした。
真っ暗な中で、良く獲物を捕らえるものです。

幼鳥は狩りの練習のつもりか、食べた魚を吐き戻して、
その魚をまた捕らえるような事をしていました。
不思議な光景です。

日の出前にカワセミの鳴き声を聞いたのですが、
直ぐにどこかへ抜けてしまった様です。残念。
池はしばらく雨が降らない事と、連日の猛暑で干上がり、
水が少なくなって来た事が原因しているかも知れません。

< アオサギの動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

アオサギ(蒼鷺、Ardea cinerea)

とうとうカワセミは姿を現してくれませんでしたが、
アオサギが不思議な雨乞いのポーズを見せてくれました。
羽を小さく広げて、翼の内側を日干しにしています。

おまけの画像↓
朝まだ暗いうちに家を出ると外階段の壁に、戦闘機が垂直に止まっていました。

セスジスズメガ


蛾の仲間ですが、もの凄くカッコイイ造形です。
色は落ち着いたブラウンを基調にしたストライプで美しいです。
朝から得した気分がしました。

明日こそ、珍しい鳥との出会いに期待します。
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在庫からイワヒバリ Alpine Accentor

カテゴリ : 
イワヒバリ
執筆 : 
nobu 2010-8-27 21:40
先日遠征した乗鞍岳で撮影したイワヒバリの動画が、
手持ちビデオの中に残っていました。
これで、野鳥ブログを更新できます。

<畳平 雷鳥の碑>


お花畑の木道に、今回は出会えなかった雷鳥の碑がありました。
また来年もチャレンジしてみたいと考えています。

<高山植物とイワヒバリの動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イワヒバリ(岩雲雀、学名:Prunella collaris)

とても近い距離でした。
突然足元にイワヒバリが現れました。
黄色や青、いろいろな高山植物に囲まれて、カラフルな映像になりました。

おまけに幼鳥の動画を公開します。

<イワヒバリの幼鳥動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。


イワヒバリの群れを観察していると、色の浅い地味な個体に気がつきました。
クチバシがオレンジ色で、どうやら幼鳥の様です。

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今回の乗鞍岳シリーズ↓
>> 乗鞍岳 イワヒバリとコマクサの記事はこちら
>> 乗鞍岳 カヤクグリの記事はこちら
>> 乗鞍岳 イワツバメの記事はこちら
>> 乗鞍岳 ホオジロの記事はこちら
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このところ暑い日が続き、早朝の鳥見をサボっておりますので、
このブログの更新も難しくなってきました。
ネタ切れでこのブログ存続の危機が迫っています。

野鳥ネタが切れてしまったので、今日は
隣町の越谷市で見つけたシラコバトをご紹介します。
と言っても実は「マンホールの蓋」です。

越谷市マンホールの蓋デザイン・シラコバト(カラー)


越谷市のとある駅の近くで、カラーの色が付いたマンホールを発見!
色が付いたマンホールは珍しいと思い撮影しました。
シラコバトは埼玉県の県鳥及び越谷市の市の鳥です。

ついでに消火栓のマンホールも紹介します。
市町村によって独自デザインになっていて、楽しめます。

消火栓の蓋デザイン(越谷市)


越松水仕切弁

菊は越谷市の花との事です。

マンホールの蓋も地域性などが表現されていて、
デザインも良くて面白いなぁと関心しました。

しかし、シラコバトは越谷市ではすっかり見られなくなりました。
現在は、群馬県の南部でも生息が確認されている様です。

昨年までは、越谷市の公園で見かける事が有りましたが、
そのポイントも昨年の4月を最後に、見かけなくなりました。

埼玉県の鳥ですので、越谷市や埼玉県は、もっとシラコバトのために
自然環境や水辺の環境を作り、守る必要性があると考えます。
このまま開発が進んで行くと、越谷からシラコバトは絶滅していまうと心配しています。

昨年の4月に撮影したシラコバトを紹介します。
この動画撮影を最後に、この3羽は見られなくなりました。

<シラコバトの動画映像>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

シラコバト(白子鳩、学名:Streptopelia decaocto)

永遠に越谷市でシラコバトが見られる事を願います‥。

マンホールの蓋に話を戻しますが、
ちなみに私の地元、草加市のデザインもご紹介します。

マンホール蓋デザイン(草加市)


松並木は分かります、何で百代橋なのか?
私がデザインしたら、もっと草加に合ったデザインを起こすのに‥。

消火栓の蓋デザイン(草加市)


また気に入ったデザインを見つけましたらご紹介します。
明日からは、本当のフィールドノートに戻る予定です。

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谷津干潟 ダイゼン Black-bellied plover

カテゴリ : 
ダイゼン
執筆 : 
nobu 2010-8-24 21:00
今日も先日行った谷津干潟の続編です。
かなり人見知りで遠かったですが、沢山のダイゼンを発見しました。

<ダイゼンの食事シーン動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ダイゼン(大膳、Pluvialis squatarola)

かなり距離が有り、ビデスコでやっと撮影できました。
何度か「ピーユー」と言う鳴き声を聞かせてくれました。
ゴカイを引っ張り出して食べていました。
良く見つけるものですね。

シギチドリ達は色が地味で、探鳥のモチベーションが上がらないのですが、
今回の干潟の中で輝いて見えた鳥がいました。
その鳥は、アオアシシギです。

<アオアシシギ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

アオアシシギ(青足鷸、学名:Tringa nebularia)

白さが干潟の中で引き立て居ました。
若干上に反り上がったクチバシが、とても気に入りました。

太陽がジリジリと私の頭を攻撃してきます。
帽子をかぶっていても無駄な抵抗でした。
帽子の中も蒸れて、頭は蒸し風呂のような状態です。
早々に干潟から退散してきました。

片道1時間半かけて遠征したのに、40分間程の探鳥で撤収です。
残念です。
もう少しじっくりと干潟の鳥を堪能したかった。

海の無い埼玉県在住の私にとって、干潟のシギチドリ類は敷居が高い所ですが、
沢山の旅鳥と出合う事が出来て勉強になった日でした。
これからシギチドリも、覚えて行きたいと思います。

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今回の谷津干潟で出会った野鳥紹介↓
>> キョウジョシギの記事はこちら
>> キアシシギ&メダイチドリの記事はこちら
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谷津干潟 キアシシギ Grey-tailed Tattler

カテゴリ : 
キアシシギ
執筆 : 
nobu 2010-8-23 20:07
先日行った谷津干潟の続編です。
この日一番多く見られた鳥は、キアシシギでした。

<キアシシギの食事シーン動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キアシシギ(黄足鴫、学名:Tringa brevipes)

水深の浅い場所を歩きながら、カニや昆虫類などを探して食べています。
かなり動きが激しく、追っかけ撮影が大変です。
最近は鳥と出会えず、久しぶりの追っかけ撮影で、腕が鈍っている様です。

谷津干潟ではここ数日、ハジロコチドリが観察されたとの事で、
目を皿にしてハジロコチドリを探しました。

<メダイチドリ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

メダイチドリ(目大千鳥、学名:Charadrius mongolus)

この日私が出会えたのはメダイチドリでした。
ゴカイなどを引っ張り出して食べている様子でした。

広い干潟では、太陽が私の頭を少しづつ焦がしていきます。
あまり長居は禁物です。

明日以降も、谷津干潟で出会ったシギチドリが続く予定です。
ご期待ください。

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今回の谷津干潟で出会った野鳥紹介↓
>> キョウジョシギの記事はこちら
>> ダイゼン&アオアシシギの記事はこちら
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今日は久しぶりに谷津干潟に行って来ました。
普段は出会えない海のシギチドリが目的です。
干潟でのシギチドリ観察には、少しコツが必要です。
鳥達がゴカイや甲殻類を求めて集まる、干潮の前後2時間が観察しやすい時間帯です。
今日の干潮時間を調べて、干潮の2時間前に到着しました。

早速、貝殻が集まる一角に、動くものを発見!
よくよく見ると鳥のようです。

<キョウジョシギ動画1>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キョウジョシギ(京女鷸、学名:Arenaria interpres)

シギの中では、かなり目立つ色彩の鳥ですが、貝殻の中に入ると完全な保護色でした。
じっと動かないでいると、見つけられません。
自然界の色彩は良く出来ています。
貝殻をひっくり返して、昆虫や甲殻類などを捕食している様です。

普段は出会えない鳥さんですので、今日は動画を2部配信します。

<キョウジョシギ動画2>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キョウジョシギ(京女鷸、学名:Arenaria interpres)

こちらの動画はアップ目ですので、多少見やすいと思います。
この場所では約8羽の群れと出会いました。

キョウジョシギとは、不思議な名前ですが、
以前、野鳥公園のレンジャーの方から
「羽の色が、京都女性が着ていた着物の色に似ていたのでこの名前が付いた」
と教えて頂いた事を思い出しました。
やはり漢字では「京女鷸」と書くようです。

明日以降も、谷津干潟で出会ったシギチドリが続く予定です。
ご期待ください。

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今回の谷津干潟で出会った野鳥紹介↓
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コサギとダイサギ Ardeidae

カテゴリ : 
コサギ
執筆 : 
nobu 2010-8-21 22:32
今日は久しぶりに早朝バードウォッチングに出かけました。
さいたま市の初めての公園にチャレンジしてみました。
見沼区の公園は小さな池が有り、近くに川も有るのでとても期待が持てます。

イチモンジセセリ


シオカラトンボ


とっても期待が大きかった分、ショックが大きいです。

池ではオオヨシキリの声が聞こえていましたが、撮影できたのは上の昆虫達だけでした。

このままでは納得が行きません。
帰り道に美園の調整池に立ち寄ってみました。
久しぶりの池はサギのコロニーと化していました。

<コサギとダイサギの2ショット動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。


右の飾り羽の有るコサギ。左の黄色いくちばしはダイサギと
思いましたが、この辺りの同定は難しいですね。
しかも距離が遠すぎました。

貯水池で出会った主な野鳥
ダイサギ、コサギ、ゴイサギ、ホシゴイ、アオサギ、カワセミ等。

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江ノ島 トビ Black Kite

カテゴリ : 
トビ
執筆 : 
nobu 2010-8-19 22:20
このところ暑い日が続き、早朝のバードウォッチングもサボっています。
今日は、先月にプチ遠征した湘南で撮影したトビを紹介します。

江ノ島海岸


帰り道に江ノ島に立ち寄りました。
この周辺のトビは、人のお弁当を狙ってくる事で有名です。

<江ノ島のトビ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

トビ(鳶:学名Milvus migrans)

江ノ島海岸は海水浴客で賑わっていました。
屋台の焼きそばを食べ初めた人がいて、早速トビが急降下!
焼きそばを食べている人の頭上をかすめて飛んでいきます。
湘南海岸では、うかうかと食事をしてはいられません。

飛び物を追いかけ撮影するために、小型ビデオを買ったばかりで、
テストも兼ねて、トビを手持ち撮影をしてみました。
せっかく近いのに、逆光で真っ黒になってしまったのが残念です。

帰りの車は渋滞に巻き込まれ、海岸線をノロノロと走っていると、
名物の電車が走って来ました。
急いで携帯電話を出して撮影してみました。

江ノ電10形をiPhoneで撮影


10形
平成9年に開通95周年を記念して造られた「レトロ車両」です。
外観はオリエント急行を彷彿とさせるデザイン・塗色となっており、車内は木目を基調とした重厚な雰囲気を醸し出しています。
(江ノ電ホームページより引用)

江ノ電のデザインは「昭和」を感じるレトロデザインが良いですね。
この味の有るデザインテイストがいつまでも引き継がれることを願います。

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